パラダイムシフト

今年のゴールデンウィークは、一日一冊読むと決めて読書をしています。

 

今回は、今日読んだパラダイムシフトという本について紹介していきます。

 

そもそもパラダイムシフトとは、当たり前と考えられていた認識や思想、社会的価値観が劇的に変化すること。

 

現代自分たちは、情報化時代とされ変化がとても激しい時代に生きています。そんな変化の時代には、昔常識とされていた考え方はなくなり、常に変化することが求められる時代になってきました。

 

だからこそ、わたしたちが気付くべきなのは、表面的な変化ではなく、なぜこのような変化が起きているのかという、本質的な問いについて考えることが大切だと筆者は言っています。

 

そのため、本書を通して筆者が伝えのは、次の4つのステップの重要性です。

1.自分と自分の状況を認識すること

2.世界の状況を認識すること

3.自分には選択肢があるというを自覚すること

4.選択したことに対する責任と自分が考える影響を考えること

 

これら4つのステップが私たち一人一人が今の情報時代の世界と向き合い、本質的な「問い」を探求するためのステップです。

 

本書は各分野でのトップランナー21人へのインタビューをを中心に構成されている。それぞれのコロナ状況をどうとらえて行動してきたのか、などこれからの世界について聞き、まとめています。

 

この本を読んだ自分としての感想は、動きながら自分を変化させることが大切だと感じました。

 

今の日本は、豊かであるがゆえに多くの選択があり、やりたいことが見つからない、行動が移せないという人が多い。自分も実際にしっかりとした夢や目標がない中で、行動していくことでしか何も始まらないと感じました。

 

また日本の人は堅く考えすぎて、一度決めたことはやり通さなければならないとか、完璧主義者になりがちなので、目標はを決めて動きながら臨機応変に変えていくことがすごく大切だと感じました。

 

変化が激しい時代だからこそ、常識ににとらわれず自分の軸をしっかりもって自分がワクワクするほうに舵を取っていきたいと思います!!

 

ご拝見いただきありがとうございました。